田舎の年老いた母親が、毎日元気で暮らしているか気掛かりです。
高齢者の見守りセンサー「元気です」
◆ 高齢者の操作は不要です。
高齢者が外出時や帰宅時にスイッチを押すような操作はありません。
全ての処理は自動で行いますから、高齢者は普段通りの生活をおくり、見守る家族もメールのタイトルを見るだけで健康状態が確認できるようになっています。
◆睡眠時間は母親の体調管理に一番欲しい情報です。
体調が悪くなると睡眠時間が長くなったり、短くなります。こんな時は様子を確認しましょう。
朝10時と夜10時に昨晩の睡眠時刻と活動グラフを送ります。
元気です。
昨晩の睡眠時間は 6時間20分でした。
◆緊急メール
12時間センサからのの生活反応がなくなれば、即座に緊急メールを送信します。
元気です。 !!緊急連絡!!
毎日ご苦労様です。
12時間生活反応がありません。
ご確認ください!!!!
◆活動グラフ
3日間の活動状況をメールに添付し、送信します。活動グラフから昼間の外出時間や昼寝の時間、夜中のトイレ回数など多くの情報を見る事ができます。
グラフの高さ
グラフの高さは、センサーが5分間に検知した人の動きをカウントしたものです。 センサの前に人がいない場合はカウント値=0になります。 センサの前に居て、手や首を動かすとカウント値は大きくなります。 大きなカウント値が元気さを現すものではありません。重要なのは動きのない「0」の時間です。
◆センサーの設置場所
昼間活動する居間が理想の場所です。人の検出距離は約3mで約90度の円錐状の感知エリアです。
- 居間の隅
- テレビの上
- 机の上
- 本棚1m位の高さ
- 一家に1台の設置
*睡眠時間を計算するため、寝室は避けてください。
*居間と寝室が同じ場合は、睡眠時間は測れませんが、緊急通報と活動グラフは、正常に動作します。
*センサは赤外線の揺らぎを感知するため、電気ポット、猫、犬、揺れるカーテンなども検知します。
◆センサーの設置はコンセントに挿すだけ
コンセントに挿すと3分後に接続成功のメールを送ります。
メールが来ない場合は、ドコモの電波が弱い可能性があります、窓際に持って行って動作を確認します。
電波強度が弱い場所では、本体のUSBにUSBの延長コードを接続し、その先にUSBモデムを挿し、電波強度の高い所にUSBモデムを設置してください。
◆月額料金
so-net社またはsoracomの月額300円のSIMカードを使います。
- 0円SIMは2020年2月17日にサービスを停止しました。
- 新しいSIMの購入は2020年6月からネットでカード決済となります。
- 使用開始手続きはインターネットで行います。
- Simカードのサイズは一番大きい標準SIMです。
- データ専用プラン
- 通信容量は月当たり: 10KB × 2(朝・夜) × 31( 日)= 620KB < 1MB
◆毎日2回のメール
メールが来ない時は装置の異常です。コンセントやUSBプラグの差し込みを確認します。
毎日のメールは母親の元気を知るためと、装置が正常に働いているかを判断するための必要な機能です。
◆遠くに「元気です」を送る場合は、自宅で動作確認してから、お送りください。
◆これが高齢者の見守りセンサー装置「元気です」
本体は5㎝角サイズですが高い機能を持っています。
これ以外は不要です。
*外形は変わる場合があります。
◆事故物件対策に最適です。
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メールのタイトルに「○○マンション△△さんから」
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定時送信メールの本文に「睡眠時間」
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12時間生活反応がない場合には、直ちに緊急メール
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メールには3日分の生活状況グラフが添付されます。
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普段はメールのタイトルを見るだけ、3秒あれば十分です。
◆元気ですの取説はこちら